ライフ 文具

ひらめいたアイデアを仕事やプライベートに活かす方法|ノートやメモ帳を持ち歩こう

2019年9月17日

 だれしも経験のあることではないだろうか。

「良いアイデアを思いついたのに忘れてしまった!」
「締め切り間近なのに企画の案が浮かばない……」

 せっかく名案を思いついても、記録しておかないとすぐに忘れてしまうものだ。仕事を依頼されてから考え始めても、急に良いアイデアが思いつくとも限らない。

 それらを解決するには、日頃からメモ帳を持ち歩くことである。思いついた物事を些細なことでもメモに残し、アイデアをストックしておこう。

目次

スポンサーリンク

最も大切なことはアイデア出し

 僕の仕事はWEBライティングである。クライアントは、自社のサービスや商品に関心のある見込み客を集めるために、WEBメディアを運営している。WEBメディアの中で『集客のためのコンテンツ』を作ることが僕の仕事だ。その工程を大まかに分けると、下記の3つになる。

  • アイデア出し
  • 情報収集
  • 書く

 この中で最も大切なことはアイデア出しである。3000文字程度の文章なら2時間もあれば書ける。ただし、情報収集を終え、書くための材料が揃っていることが条件だ。信頼のおける一次情報を集めるために、書く時間よりも情報収集に割く時間のほうが大きい。

 しかし、その前のアイデア出しはさらに重要である。そもそもコンテンツの案が浮かばなければ、情報収集にも移れない。クライアントから大まかなキーワードと構成を提示してもらえる時はまだいいが、完全にオリジナル企画となると日頃のアイデア出しがものをいう。

 これはWEBライティングに限った話ではないのではないか。

 新商品企画、生産現場改善、週末セールの施策などなど。良いアイデアをひらめき、方向性が決まれば具体化できるが、いずれにせよ、まずは案を出すことから始めるだろう。地面から這い出た芽がやがて成長し、美しい花を咲かせるには、まず種が必要である。

 読みやすい文章を書く。正確な文章を書く。これらももちろん大切なことだ。それ以上に、ハッとひらめいた物事を、忘れないように書き留める。これは私が仕事をする上で最も大切なことである。

スポンサーリンク

アイデアはいつ思いつくか分からない

 良い考えを思いつく場所として”三上”という言葉がある。馬上、枕上(ちんじょう)厠上(しじょう)を三上とし、中国の欧陽脩(おうようしゅう)という人が、良い考えの浮かびやすい場所としてあげたものだ。

 馬上を現代でいえば、通勤電車や車の中、散歩中にあたるだろう。枕上はまくらもと。厠上はトイレの中だ。

 良いアイデアは、会議室で眉間にシワを寄せている時に思いつくとは限らない。そして、思いついたアイデアは何かに記録しないと忘れる。ひらめいた瞬間に「あっ、これはいい!」と思っても、他の事に気を取られているうちに忘れてしまう。

 だからメモ帳とペンを常に持ち歩いて、些細なアイデアでもメモしておく。その時は何とも思わないことでも、あとあとメモを見返しているうちに、コンテンツの企画に発展することがあるのだ。もちろんこのブログも、そんなメモの断片から成り立っている。

 ほんの数日前のことだ。クライアントからの5記事の依頼のうち、どうしても最後の1記事の案が思いつかずに頭をかかえていた。納期には余裕があったから、気分転換に散歩に出かけることにした。

 するとどうだろう。散歩でリラックスしたのが功を奏したのか、最後の1記事の名案がひらめいたのだ。即座にかばんの中からノートとペンを取り出し、アイデアを書き留め、自宅で構成案にまとめて提出した。

 もし手元に筆記具がなければ、せっかくのアイデアも水の泡と消えていたかもしれない。

スマートフォンのメモではだめか

 スマートフォンのメモでももちろん良い。むしろスマートフォンにメモしたほうが、情報共有機能や検索性は優れている。

 それでも僕が紙のノートを持ち歩くには理由がある。紙のノートにペンで記したほうが、記憶に残りやすいと感じているからだ。

 僕の場合、スマートフォンのメモは、メモしたこと自体を忘れてしまう。後で見ようと思ってブックマークしたWEBサイトは、高い確率で見返さない。しかし、ノートに記したことは覚えているから不思議である。たとえメモの内容を忘れてしまっても「そういえばどこかに何かを書いたな」と、頭の片隅に断片が残っているのだ。

 だが、そこからメモにたどり着くまでは大変だ。クラウドストレージのように検索するわけにはいかない。1冊ずつノートをパラパラとめくることになるのだが、それでも何とかメモにたどり着ける。充電や故障にわずらわされない点もいい。だから僕は紙のメモとノートを使う。

アイデアを活かすためには、まずメモを残すこと

 良いアイデアを思いついても、記録しておかないと忘れてしまう。スマートフォンのメモでもいいが、僕は紙のノートとペンを持ち歩くことをおすすめする。

 日頃からアイデアを書き溜めておけば、いざ仕事を依頼された時に「まったく何も思い浮かばない」状態は回避できるだろう。メモを見返せば、その中からダイアの原石を発見することだってあり得るのだ。

 瞬間のひらめきを大切にし、活かしたいと考える人は、すぐにメモ帳とペンを用意しよう。そして、常に持ち歩くことが大切である。

関連記事

Takashi

元靴メーカー勤務の職人、現在はWEBライターとしてアウトドア系メディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。大阪府山岳連盟「青雲会」所属・読図ナヴィゲーションスキル検定「シルバーレベル」・2018年「狩猟免許」取得・ランサーズ「認定ランサー」・フルマラソンベスト3時間29分。

    -ライフ, 文具

    © 2021 kawaguchi Takashi Powered by AFFINGER5