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失われたMacのデータを無料で復元する方法

 誤ってデータを消去してしまった――。このような経験のある人は多いことだろう。往々にして、うっかり消してしまったデータこそ重要であることが多いものだ。だが、取り返しがつかないと嘆くのはまだ早い。

 Mac復元ソフト『EaseUS Data Recovery Wizard』を使えばデータを復元できるかもしれない。複雑な操作は必要なく、誰でも簡単に扱えるうえに無料で利用できるプランもあるのだ。

 ここでは、EaseUS Data Recovery Wizardを使って、データを復元する方法をご紹介したい。

※この記事は有限会社イーザスソフトウェア様からご依頼をいただき、掲載しています。

目次

Mac復元ソフト|EaseUS Data Recovery Wizardとは

 EaseUS Data Recovery Wizardとは、EaseUS(https://jp.easeus.com/partition-manager-software/)が手がけたデータ復旧ソフトのこと。EaseUSは2004年に創設された、データ管理領域に特化したソフトウェアの開発会社だ。データリカバリ、データバックアップ、パーティション管理、システム最適化ソフトなどを手がけ、世界160カ国以上に渡りサービスを展開している。

 EaseUS Data Recovery Wizardは、データ復旧率97.3%と業界随一の性能を誇る。Windows、Mac、iOS、Android用に、復旧できるデータの容量やサポートの有無の違いで、4つのグレードが用意されている。

 ここではMac用Freeプランでの話を進めるが、無料だからと侮れない。充実の機能を備えているのだ。

EaseUS Data Recovery WizardのFreeプランでできること

 Mac用EaseUS Data Recovery WizardのFreeプランでは、次の機能を備えている。

  • 最大2GBまでデータ復元可能
  • 削除・フォーマットした、アクセスできないデータを復元
  • Time Machineバックアップから復元
  • 削除・非表示・紛失した、Rawパーティションからファイルを復元

 もし削除したデータの容量が2GB未満なら、Freeプランで十分と言えるのではないか。データ復旧ソフトを検討している人も、試してみる価値があるだろう。Freeプランのダウンロードはこちらから。

Mac復元ソフト EaseUS Data Recovery Wizardダウンロードリンク

データを復元するための3つのステップ

 EaseUS Data Recovery Wizardでは、1.スキャン、2.プレビュー、3.復元の3つのステップで簡単にデータを復元できる。順を追って詳しくみてみよう。

1.スキャン

 公式サイトからソフトをダウンロードし、インストールしたらシステムへのアクセス権限を求められる。システム環境設定の『システムとプライバシー』から権限を許可しよう。 

Mac 復元ソフト EaseUS Data Recovery Wizard

 ソフトを立ち上げたら、削除されたデータのスキャンを開始する。スキャン先はMac内蔵のハードディスクやSSDの他、外付けドライブも選択できる。ディスクの容量によってはスキャンに数時間以上かかる場合もあるので注意したい。

2.プレビュー

Mac 復元ソフト EaseUS Data Recovery Wizard

 スキャンが完了すると、復元できるファイルが一覧で表示される。このままでは目当てのファイルが探しにくいため、種類から選んだり、検索ボックスで拡張子を指定したりして効率よく探そう。 

3.復元

Mac 復元ソフト EaseUS Data Recovery Wizard

 目当てのファイルが見つかったら、チェックボックスに印を入れ復元ボタンをクリックする。保存先を求められるので決定しよう。

 保存先は復元データがあったディスクではなく、外付けディスクやクラウドを選択すること。元データのあった場所では、リカバリーに失敗すると復元できなくなる可能性があるからだ。

Mac 復元ソフト EaseUS Data Recovery Wizard

 保存先を選択するとリカバリーが始まる。『リカバリーが完了しました』のメッセージが表示されたら、復元されたファイルを確認しよう。無事リカバリーできていれば完了である。

データを消去してしまったときは、すぐに復元させること

 EaseUS Data Recovery Wizardは優れたデータ復元ソフトとはいえ、どのようなデータでも100%復旧できるとは限らない。消去してしまったデータはすぐに復元させることが大切だ。

データが復元される仕組み

 保存されたデータには2つの領域があり、実データと、管理領域に分けられる。例えば、旅行の記念写真を復元したい場合、写真そのものが実データであり、管理領域には、実データのファイル名や保存場所が記録されている。

 ゴミ箱からデータを削除した場合、管理領域からデータが失われ、表面上データが見えなくなってしまう。一見データが完全に削除されたように思えるが、実は、実データが別の場所に残されているのだ。

 復元ソフトはこの仕組みを利用して削除したデータを復元する。ただし、復元したいデータは管理領域上ではすでに削除されている。残されたデータの保存場所は記憶領域として使われるため、放っておくと新しいデータが上書きされてしまう。

データが上書きされると復元できる確率が下がる

 復元したいデータに新たなデータが上書きされると、復元できる可能性が低くなってしまう。だからこそ、データを消去してしまったときは一刻も早く復元する必要があるのだ。

まとめ

 大切なデータを削除しても、復元ソフトを使えばデータを復旧できる可能性がある。ディスクに残されているデータが上書きされないうちに、速やかに復元ソフトを利用しよう。

 ダウンロードはMac復元ソフト EaseUS Data Recovery Wizardダウンロードリンクから。Macユーザーの心強い味方になってくれるはずだ。

 より大きなファイルを復元したいときや、テクニカルサポートを受けたい場合は有料バージョンにアップグレードしたい。おすすめのProプランでは、ひと月10,990円(Macバージョン)から利用できる。

 復元できるデータ量に制限はなく、年中無休のテクニカルサポートや、期間中に無料アップグレードを受けられる。Freeプランより、より安心して利用できるだろう。

Takashi

元靴メーカー勤務の職人、現在はWEBライターとしてアウトドア系メディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。大阪府山岳連盟「青雲会」所属・読図ナヴィゲーションスキル検定「シルバーレベル」・2018年「狩猟免許」取得・ランサーズ「認定ランサー」・フルマラソンベスト3時間29分。

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