リコー GRⅢ 作例

ライフ 写真とカメラ

GR散歩|大阪市淀川区の下町『十三』

 リコー『GR Ⅲ』はよく写る小さなカメラだ。ジーパンのポケットにつっこんで、どこへでも持ち出せる。それこそスーパーへの買い出しにだって、携行をためらうことはない。

 GR Ⅲを入手してから自宅周辺でいろいろと試してみた。今回は、日用品の買い物で立ち寄る大阪の下町、十三のスナップをご紹介したい。

”キタ”の一大繁華街『十三』

 改札口をくぐると、パチンコ店の騒々しい音とたばこの煙、それに人の多さにうんざりする——。それが良くも悪くもこれが私の十三のイメージだ。

 それがここひと月の間に、すっかり様変わりしてしまった。

 ご存知のように、新型コロナウイルスの感染拡大抑止のために、自粛生活を余儀なくされているからだ。

 パチンコ店はのきなみシャッターを閉ざし、居酒屋をはじめ、飲食店も半数以上は店を閉めている印象だ。行き交う人々はマスクを着用し、その数もずいぶんと少なくなった。

 阪急電鉄十三駅前の商店街『トミータウン』を、スーパーの買い出しついでによく通る。関西在住の人は、『今ちゃんの「実は…」:朝日放送』でおなじみの商店街で、見覚えがあるかもしれない。

 十三は、大阪市の中心『梅田』から、淀川をはさんで目と鼻の先にある繁華街。阪急電鉄宝塚線、神戸線、京都線が走るターミナルとして発展した街だ。

 トミータウンには飲食店が軒を連ね、大勢のサラリーマンや旅行客、地元の人々でにぎわう”キタ”の一大繁華街である……はずだ。

 私がいささか辟易していたパチンコ台の音も、タバコの煙も人混みも、いざなくなるとやはり寂しいものである。十三をスナップしながら、早く下町の活気が戻ってきてほしい、そう願わずにはいられなかった。

作例

※写真は全てRICOH GRⅢ A(絞り優先)モードでRAW撮影し、Lightroomで現像している。

Takashi

元靴メーカー勤務の職人、現在はWEBライターとしてアウトドア系メディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。大阪府山岳連盟「青雲会」所属・読図ナヴィゲーションスキル検定「シルバーレベル」・2018年「狩猟免許」取得・ランサーズ「認定ランサー」・フルマラソンベスト3時間29分。

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