mont-bell(モンベル)トレールワレット

山道具

ブログで詳細レビュー|モンベル「トレールワレット」がトレイルランや登山に最適な理由

 トレイルランニングや登山に出かける時の、悩みの1つが財布だった。

 日常に使うような大きな財布を持っていくわけにはいかないし、コンパクトな財布でも使いづらいとストレスになる。ならばいっそ財布を持たなければどうか。

 電子マネーで全ての支払いを済ませればいいが、山小屋や山上の施設では、まだまだ現金が主流だ。あれこれ試行錯誤してたどり着いた結果が、今回紹介する「mont-bell (モンベル)トレールワレット」である。

 非常に軽量なうえコンパクトな財布ながら、紙幣や硬貨を使いやすく収納できる点が気に入った。ミニマムな財布は、手ぶらで出かける時にも邪魔にならず、日常でも使っているぐらいだ。

 ここでは、トレイルランニングや登山に出かける時の財布選びに悩んでいる人のために「mont-bell モンベル トレールワレット」の詳細レビューをお届けしよう。

目次

トレイルランニングや登山で使う財布に求める条件
【mont-bell】(モンベル)トレールワレットの概要
【mont-bell】(モンベル)トレールワレットの特徴

トレイルランニングや登山で使う財布に求める条件

mont-bell(モンベル)トレールワレット
  1. 小さい
  2. 軽い
  3. 防水
  4. 紙幣と硬貨を使いやすく収納できること

 ランナーやハイカーが財布に求める条件は、おおむね上記4点ではないだろうか。条件を満たす財布を求めて、これまでにさまざまな方法を試してきた。マネークリップ、ジップ付きナイロンケース、完全防水の財布などだが、どれも一長一短であった。

 走る邪魔にならない、ランニングパンツのポケットに収納できるサイズが理想だし、できれば防水がいい。雨や汗で紙幣がぬれて、自販機や銭湯の券売機にお札が通らない経験をした人は少なくないだろう。

 昨今キャッシュレス化が叫ばれているが、山小屋や山上の施設、下山後の町の銭湯など、まだまだ現金が主流で小銭が必要な場面も多い。よって、紙幣と硬貨を使いやすく収納できなければならない。

 ナイロンの一体成型の完全防水の財布や、ジップ付きナイロンケースは、硬貨やカードがごちゃごちゃになり駅やコンビニで中身を出しづらかった。走っている最中やハイキング中に使うだけではなく、その前後にも使いやすいことが条件である。

【mont-bell】(モンベル)トレールワレットの概要

mont-bell(モンベル)トレールワレット

 モンベルショップで偶然”トレールワレット”を見つけた時には、一目ぼれして即購入してしまった。今ではネイビーとオレンジの2色が手元にある。

 必要最低限のものが収納できるミニマムなデザインは、日常生活で小さな財布を探している人にもおすすめできるだろう。

仕様

mont-bell(モンベル)トレールワレット

【素材】:330デニール・ バリスティック®ウルトラ ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]

【重量】:14g

【カラー】:ブラック(BK)、カーキグリーン(KHGN)、ライトシルバー(LTSV)、ネイビー(NV)、オレンジレッド(OGRD)

【サイズ】:高さ10.1×幅7.2cm

引用:mont-bell公式サイト

【mont-bell 】(モンベル)トレールワレットの特徴

mont-bell(モンベル)トレールワレット

 トレールワレットは、防水機能を除いて、トレイルランニングや登山で使う財布の条件を満たしている。

軽量コンパクト

 重量はわずか14gである。キーホルダーと比べてもこの財布のコンパクトさがよくわかるだろう。シャツの胸ポケットやパンツ全面のポケットにも難なく収まり、もちろんランニングパンツのポケットにも収納できる。

紙幣や硬貨、最低限のカード類を使いやすく収納

mont-bell(モンベル)トレールワレット

 札入れは大きく、お札より幅の広いチケットやレシートなども保管できる。カード入れは最低限だが、5枚以上は収納できる作りだ。

 私の場合、キャッシュカード兼クレジットカード、身分証明証、交通系ICカードを入れている。

小銭入れが秀逸

mont-bell(モンベル)トレールワレット

 小銭入れのファスナー金具が工夫されており、金具を立てないと開かない設計だ。マチ付きの小銭入れは取り出しやすくストレスを感じない。休憩中や下山後、体力を消耗した体では、一つ一つの動作に気を配れなくなる。

 本当に疲れきっている時は、財布から小銭を出すことでさえ、大きな岩壁を登るがごとく大変な作業に感じてしまうものだ。財布の奥に指をつっこみ「あれでもないこれでもない……」などとやってはいられない。

 使いたい時にサッと取り出せる。その動作がスムーズに行えることは、地味に重要なことなのだ。

バリスティック®ウルトラナイロンを採用

 使われている素材にも注目したい。バリスティック®ウルトラナイロンは、林業用の防護パンツにも採用される高強度素材である。チェーンソーの刃を受け止められる強度を持っているのだ。

 まぁそこまでの強度が必要な場面に出くわすことはないだろうが、丈夫であることに越したことはない。それに、強い強度を持った素材であるこ自体にロマンを感じてしまう。

 愛用の登山時計”プロトレック”は、標高8000mを計測できるし、MIL規格(米国における軍用品の調達規格)に対応したガジェットを手にすると、心が踊ってしまう。

 もちろん8000m峰に出かける予定などない。ただそこにロマンを感じる。男とはそういう生き物なのだ。

デメリットもある

 トレールワレットが防水であれば120点あげたい製品だが、残念ながら防水ではない。汗をかく夏場や悪天候時には、ジップ付きナイロンケースとの併用が必要だろう。もしくは、水辺や雪遊びに使うのであれば、完全防水の財布を検討した方がいい。

 お札に折り目がつくこともデメリットの一つだ。財布の構造上、しっかりと折り目がついてしまう。日常でも使いやすい財布とはいえ、改まった場面ではふさわしい財布を用意すべきだろう。

***

 余計な装飾が一切なく、シンプルで実用的なデザインに仕上がっているトレールワレットは、まさにモンベルのコンセプト“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”を体現したものではないだろうか。

 手のひらに収まるコンパクトサイズながら、使いやすさは折り紙つきである。トレイルランニングや登山で使う財布に悩んでいる人は、ぜひ手にとってみてほしい。

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Takashi

元靴メーカー勤務の職人、現在はWEBライターとしてアウトドア系メディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。大阪府山岳連盟「青雲会」所属・読図ナヴィゲーションスキル検定「シルバーレベル」・2018年「狩猟免許」取得・ランサーズ「認定ランサー」・フルマラソンベスト3時間29分。

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