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外出自粛の過ごし方|自宅で有意義に過ごす方法

 2020年4月7日、改正新型インフルエンザ対策措置法に基づく緊急事態宣言が、安倍首相より発令された。対象となった都道府県知事が、喉をからしながら外出自粛を呼びかけている。行楽シーズンの予定をキャンセルし、自宅で悶々としながら過ごしている人は多いことだろう。

 とはいえ、今は協力して危機を乗り越えることが大切だ。ジタバタしても仕方がない。緊急事態宣言を逆手にとって、自宅で有意義な時間を過ごす方法を考えてみた。

目次

瞑想

 まずは呼吸を整えて落ち着こう。不安をあおられてパニックを起こすことがもっとも怖い。不安を払拭し、心を安定させるには、深い呼吸、瞑想が効果的であろう。

 瞑想のポイントは3つ。調身、調息、調心である。読んで字のごとく、姿勢を整えれば呼吸が整い、呼吸が整えば心が整うという意味だ。

 なにも難しいことはない。姿勢を正して座ってみよう。そして深い呼吸を繰り返す。それだけだ。

 実は3年ほど前から瞑想が日課になっている。1日に10分〜15分ほどの短い時間だが、その効果は実感している。少しの間でも種々雑多のしがらみから離れることで、世界は驚くほどクリアになる。1分でもいい。ぜひ試してみてほしい。

読書

旅に行けないから、せめて本で旅情を味わうべく購入した、3冊の旅の本。

 自宅での代表的な過ごし方のひとつが読書だろう。これを機に、お気に入りを読み返してみたり、新しい分野の書籍を探してみてはいかがだろうか。

 本はいい。

 著者から見える世界を、文章を通じて垣間見ることができる。どれだけ基本に忠実に文章を書いたとしても、そこには著者の世界観が入り込む。

 たとえ1時間の読書でも、そこから得られた知識や価値観はモノのように古くなることも壊れることもなく、一生の役に立つ。語彙が増えれば自分の考えを相手に的確に伝えられる。そして、言葉にできることは叶えられる。

 本から言葉の力を学びたい。

筋トレ

 筋トレはジムで行うもの、というイメージがあるかもしれないが、自宅でも効果的にトレーニングをする方法がある。特別な道具は必要ない。正しいフォームで行えば、闇雲に回数をこなす必要もないのだ。おすすめのトレーニングはこちら。ご存知『筋肉体操』である。

 私は週に2〜3回、気が向いたときに筋トレをしている。主なメニューはスクワット、プランク、腕立てふせなど。時間は20分程度しかやらないが、フォームに配慮すれば十分にトレーニングできる。

 軽い運動で汗を流せば、気分もずいぶんと良くなるものだ。

勉強

Macのモニター上ではいいと思っても、プリントしたら迫力が足りなかった。写真は奥が深い。

 不要不急の外出は慎まなければならない。ならば自宅で、仕事や趣味の勉強をしてみてはどうだろう。レジャーや娯楽に費やしていた時間を利用して、レベルアップを図るのだ。

 私は最近、写真の勉強を再開した。これは仕事で写真の納品を求められることもあるからだが、写真が好きだから、という動機が大きい。書籍を読んだり、YouTubeで写真編集を学んだりしている。メモをとりながら本を読んでいると、なんだか学生に戻った気分である。

 これが収入に結びつくのは先の話だし、勉強したからといって収益化できるとは限らない。まぁ別にできなくてもいいと思っている。好きな分野のことを勉強していれば、それだけで幸せだからだ。

散歩

 今まで通り外に出て散歩をしたり、ジョギングをすることは何ら問題ない。

引用:読売新聞2020年4月8日朝刊

 読売新聞がまとめた政府対策本部首相発言要旨によると、散歩やジョギングは自粛要請の対象外のようだ。”3密”を避け、生活必需品の買い出しついでに、散歩をしてみてはどうだろう。

 自宅に閉じこもっていては気が滅入るし、筋力も低下してしまう。紫外線を浴びる時間が減少すれば、体内でのビタミンD合成が進まなくなる心配もある。

 私はメモやノートを片手に、ほぼ毎日1時間ほどの散歩をしている。デスクで考えるよりも、案外いいアイデアが生まれるものなのだ。

 緊急事態宣言を受けて、テレワークに移行した人も多いことだろう。仕事に煮詰まったときは、気晴らしの散歩をおすすめしたい。

ネットに流れるデマが怖い

 自宅で過ごす時間が長くなると、ネットに触れる時間も長くなるだろう。ネット上に空気のように流れているデマ情報には気をつけたい。

 2020年4月8日、私のもとに新型コロナウイルスに関する出所不明の情報が送られてきた。「日赤病院のドクターから……」というチェーンメールだ。私が全幅の信頼をおく人から届いたものだから、驚くと同時にデマの怖さを知った。

 デマ情報の多くには、嘘の中に少しの真実が混ざっており、不安をあおられると信じ込みやすい。昨今はスマホのタップひとつで、偽情報を簡単に転送できてしまう。

 私はWEBライターである。ネットの情報が玉石混交であることを、誰よりも実感しているつもりだ。情報を見極める目を持とう。くれぐれもデマ情報には注意したい。

情報収集をネット検索やSNSだけに頼ると危険な理由と正しい情報を得る方法

とあるWEBメディアからライティングの依頼を受けた時のこと。 クライアントの指示通りの成果物を納品し、報酬を頂いた。特に修正箇所もなくスムーズに仕事が進んだように思えたが、何かがひっかかる。 「そういえば、情報の参照元を聞かれていないなぁ」 私の提出した文章には、情報の参照元を私に聞かなければ、確かめようのない情報が記載されていた。もちろん誤った情報を提出したわけではないが、腑に落ちない。 ...

全ては心の持ちよう

 「予定はキャンセルだ……」とふさぎ込むのも、「あいた時間で何か始めよう」と前向きに考えるのも、自分自身が決めることである。

こちらの記事も参考に

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業種による差はあれど、新型コロナウイルスの感染拡大によりテレワークに移行した人も多いことだろう。  株式会社パーソル総合研究所は、緊急事態宣言(7都府県)後のテレワークの実態について、2020年4月10~12日に全国2.5万人規模の調査を行った。その結果、テレワーク実施率は全国平均で27.9%と、1か月前に比べて2倍以上に増加した。 ...

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Takashi

元靴メーカー勤務の職人、現在はWEBライターとしてアウトドア系メディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。大阪府山岳連盟「青雲会」所属・読図ナヴィゲーションスキル検定「シルバーレベル」・2018年「狩猟免許」取得・ランサーズ「認定ランサー」・フルマラソンベスト3時間29分。

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