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【山と写真】雨からカメラを守る・雨の日の撮影方法

2020年6月16日

 雨だからこそ撮影できる景色がある。だが精密機械であるカメラは雨対策が欠かせない。自然の中での撮影ならなおさらのことだ。

 ここでは、自宅にあるもので簡単にできる、カメラの雨対策をご紹介したい。

防塵防滴または防水仕様のボディー・レンズを使う

Nikon D500

 まずはカメラの選び方。

 私のようにネイチャー領域の撮影をするなら、防塵防滴または防水仕様のカメラを選びたい。

 私の愛機『Nikon D500』と『LUMIX DMC FZ300』はどちらも防塵防滴であり、少々の雨ではびくともしない。

 雨でなくとも砂の侵入を防いだり、滝の水しぶきを防いでくれたりと、防塵防滴ボディーは山の中では何かと重宝するのだ。

 ただ、カメラ本体は防塵防滴であっても交換レンズが対応していない、ということもある。すでに所有しているカメラが防塵防滴ではない場合もあるだろう。

 そんな時は、タオルやビニール袋で簡単に雨対策を施せる。

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タオルやビニール袋を活用する

 雨の撮影をする際はタオルを多めに用意しておこう。傘をさしながらタオルをカメラにかぶせる。たったこれだけでも小雨なら十分に防げるだろう。

 さらに心配なら、ビニール袋に穴を開けてカメラに被せればいい。

スーパーのビニール袋や透明なゴミ袋に穴を開けてカメラに被せるだけ。輪ゴムで固定すれば簡易レインカバーの完成だ。
雨 一眼レフ
小雨なら傘とタオルでカメラを守る。
雨 一眼レフ
雨脚が強まり、ビニール袋をかぶせながらの撮影。

 完全に防水できるわけではないが、この方法がもっとも手軽で、今のところ不具合が起きたことはない。ぜひ試してみよう。

バックパックや小物の雨対策

 カメラのみならず、山中では山道具や小物の雨対策も必須である。装備の雨対策は登山の基本と言えるだろう。ザックカバーや防水スタッフバッグを活用しよう。

 まず、絶対にぬらしたくない物、例えばダウンジャケットやシュラフ、着替え、電子機器などは、必ず防水スタッフバッグに収納する。

 電子機器が故障するぐらいならまだいいが、着替えや保温着をぬらしてしまうと、時に命の危機につながることもあるのだ。

 小物はそれぞれに防水対策を施してからパッキングし、その上でバックパックにレインカバーを装着しよう。

小物は防水スタッフバッグに収納し、パッキングしよう。

 こうしておけば、天候が変化しやすい自然の中でも雨を心配する必要はない。

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撮影中、撮影後は水滴を拭き取る・吹き飛ばす

雨 一眼レフ
カメラについた水滴はブロアーで吹き飛ばし、拭き取る。

 雨の撮影中、タオルやビニール袋をかぶせても水滴がかかることがある。そんなときはブロアーで水滴を吹き飛ばし、こまめに拭き取ろう。

 これは撮影後のメンテナンスでも同じ。水滴を吹き飛ばし、完全に拭き取り、湿気のないところに保管すること。

 こうすれば多少の雨がかかっても、カメラが壊れるリスクを軽減できるだろう。

雨の箕面山

 小雨がふる中、上記の対策を施して箕面山へ撮影にでかけてきた。雨ならではの、しっとりとした情景を写しとることができた。

Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 1/200 f8 ISO400
Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 1/60 f5.6 ISO400
Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 1/60 f5.6 ISO400
Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 1/4000 f11 ISO12800
Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 1/125 f8 ISO400
Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 1/60 f4 ISO400

雨の撮影・カメラの防水対策まとめ

 雨の撮影のポイントをまとめると以下のとおり。

  • 防塵防滴ボディー・防水仕様のカメラを選ぶ
  • タオルやビニール袋でカメラを守る
  • バックパックや小物の雨対策も怠らない
  • 撮影中・撮影後は水滴を吹き飛ばす、拭き取る

 これで雨の撮影でも故障のリスクを減らし、快適に楽しめることだろう。雨の日は外出そのものをおっくうに感じるが、いい情景を写しとることができる。梅雨に突入し、雨の季節が訪れた。雨の森もいいものですよ。カメラ片手にぜひ出かけてみよう。

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Takashi

元靴メーカー勤務の職人、現在はWEBライターとしてアウトドア系メディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。大阪府山岳連盟「青雲会」所属・読図ナヴィゲーションスキル検定「シルバーレベル」・2018年「狩猟免許」取得・ランサーズ「認定ランサー」・フルマラソンベスト3時間29分。

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