文具

万年筆と相性抜群! ミドリ「MDノート」のご紹介

万年筆を手にしたら、次に選ぶのはノートだ。ノートには万年筆との相性があり、相性が悪いとインクが裏に抜けてしまったり、書きにくかったりする。

そこで、おすすめしたいのがミドリ「MDノート」だ。ここでは、万年筆と相性が良いミドリ「MDノート」を紹介する。

目次

ミドリ「MDノート」とは
ミドリ「MDノート」の万年筆との相性 ラインアップ

ミドリ「MDノート」とは

ミドリは1950年に便箋・封筒の生産からスタートした、デザイン文具の総合メーカーである。

MDノートは素材の良さや書き心地を追求したノートで、品質の良さから文具好きに定評のあるノートだ。

ここでは、筆者が購入した「MDノートライト」を例に、MDノートの万年筆との相性や魅力を紹介する。

ミドリ「MDノート」の万年筆との相性

紹介にあたり、万年筆は「LAMY(ラミー)サファリEF(極細)」を使用する。

ラミーはドイツの文房具メーカーが生産する万年筆で、手頃な価格と品質から、初心者から上級者まで愛用する定番商品だ。

インクは同じくラミーの「LAMY(ラミー)LT52BLBKブルーブラック」を使用している。

紙質が良い

インクの裏抜けなし

100均ノートによる裏抜け。

まず注目したいのは、やはり紙質の良さだ。万年筆用のノートを選ぶ際に最も重視すべき点は「インクの裏抜け」問題だろう。

いくら外観がカッコよくおしゃれでも、インクが裏抜けするような紙質では、万年筆では使いづらい。

裏のページに文字を書いているが、MDノートでは裏抜けしない。

例えば、高級ノートの代名詞である「モレスキン」は、インクの種類によっては裏抜けしてしまう。丈夫で魅力のあるノートだが、インクの裏抜け問題は残念だ。

その点、ミドリの「MD用紙」は品質がよく、裏抜けを起こさない。

どちらも同じ万年筆だが、100均ノートはインクがにじみ文字が太くなっている。

インクがにじむことも、ほとんどない。紙に厚みがあり、インクをしっかりと受け止めてくれる。

仮に、インクがにじんでしまうと細かい漢字などは非常に書きづらいだろう。MDノートは万年筆と相性の良いノートだと言える。

滑らかな書き心地

MD用紙は書き心地にも配慮している。万年筆はもちろん、鉛筆や、さまざまな筆記用具で快適に使えるノートを目指して開発されたのだ。

実際に書き心地は気持ちよく、サラサラと筆記できる。

ラミーサファリはスチール製のペン先で、もともと硬めの書き心地でだが、MDノートもやや硬めの書き心地だと感じる。

滑らか過ぎず適度に引っかかるような紙質で、ストレスなく書ける。

目に優しい紙色「MD用紙クリーム」

MDノートは「MD用紙クリーム」と「MD用紙コットン」の2種類の用紙が用紙され、筆者が使っているのは「MD用紙クリーム」だ。

名前のとおり完全な真っ白ではなく、ベージュがかっている。暖かみのある色で目に優しく、インクの色もよく映えるので見やすい。

とくにブラックやブルーブラックを愛用する人におすすめだろう。

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180度フラットに開く

昔システム手帳を使ったことがあるが、中央の大きなリングや、オプションで付けた名刺入れが邪魔をして、書きにくかったのを覚えている。

机にシステム手帳を広げても、フラットに開かない。でこぼこが邪魔をして、ペン先があらぬ方向に走のだ。

ではリング付きのノートはどうか? 180度どころか360度開けるが、やはり中央のリング部分が気になる。

MDノートは「書く」ことに重点を置いたノートだ。180度フラットに開き、リングもない。邪魔なものが一切ないミニマルなデザインであるから、見開きを左右合わせて1ページとしても使える。

ミドリMDノートの価格

品質が良い上に手軽な価格も見逃せない。

  • MDノート新書サイズ・方眼罫 定価756円税込(2019年1月現在)
  • MDノートライト3冊組新書サイズ・方眼罫 定価756円税込(2019年1月現在)

モレスキンのポケットサイズが2,000円以上することを考えると、良心的な価格ではないだろうか。

筆者は一冊のノートに全てを書き込むタイプなので、月に一冊ほど消費する。年間で考えるとコストは馬鹿にならない。このぐらいの価格だと、躊躇なくどんどん使えて良い。

ミドリMDノートのラインアップ

罫線

MDノートには、「横罫」「方眼罫」「無罫」がラインナップされているが、おすすめは「方眼罫」だ。横罫だと、どうしても書き方が制限されてしまうが、方眼なら文章はもちろん、イラスト・表・マインドマップなど自由に書ける。

自由に書ける点は「無罫」でも同じだが、文字の大きさを揃えたり、直線をフリーハンドで書く時に、方眼の目安があった方が綺麗に書きやすい。

サイズ

MDノートは本のサイズを意識して開発され「A4変形」「A5」「新書」「文庫」の4種類の展開。使い終わった後は、本棚に愛読書と一緒に並べるのだ。

新書

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文庫

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MDノートライト A5

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A4変形 無罫線

とにかく、万年筆を手に入れたら一度「MDノート」を試してみてほしい。万年筆と相性がよく、品質の良いシンプルなノートであることが、納得していただけるだろう。

Takashi

元靴メーカー勤務の職人、現在はWEBライターとしてアウトドア系メディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。大阪府山岳連盟「青雲会」所属・読図ナヴィゲーションスキル検定「シルバーレベル」・2018年「狩猟免許」取得・ランサーズ「認定ランサー」・フルマラソンベスト3時間29分。

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