文具

万年筆と相性抜群! ミドリ「MDノート」のご紹介

2019年1月2日

 万年筆を手にしたら次に選ぶのはノートだ。ノートには万年筆との相性があり、相性が悪いとインクが裏に抜けてしまったり、書きにくかったりする。

 そこでおすすめしたいのが、ミドリ「MDノート」である。ここでは、万年筆と相性が良いミドリ「MDノート」をご紹介しよう。

目次

ミドリ「MDノート」とは

 ミドリは1950年に便箋・封筒の生産からスタートした、デザイン文具の総合メーカーである。

 MDノートは素材の良さや書き心地を追求したノートで、品質の良さから文具好きに定評のあるノートだ。

 ここでは、筆者が購入した「MDノートライト」を例に、MDノートの万年筆との相性や魅力を紹介する。

ミドリ「MDノート」の万年筆との相性

 紹介にあたり、万年筆は「LAMY(ラミー)サファリEF(極細)」を使用した。

 ラミーはドイツの文房具メーカーが生産する万年筆で、手頃な価格と品質から、初心者から上級者まで愛用する定番商品だ。

 インクは同じくラミーの「LAMY(ラミー)LT52BLBKブルーブラック」を使用している。

紙質が良い

インクの裏抜けなし

100均ノートによる裏抜け。

 まず注目したいのは、やはり紙質の良さだ。万年筆用のノートを選ぶ際に最も重視すべき点は「インクの裏抜け」問題だろう。

 いくら外観がカッコよくおしゃれでも、インクが裏抜けするような紙質は万年筆では使いづらい。

裏のページに文字を書いているが、MDノートでは裏抜けしない。

 例えば、高級ノートの代名詞である「モレスキン」は、インクの種類によっては裏抜けしてしまう。丈夫で魅力のあるノートだが、インクの裏抜け問題は残念だ。

 その点ミドリの「MD用紙」は品質がよく、裏抜けを起こさない。

どちらも同じ万年筆だが、100均ノートはインクがにじみ文字が太くなっている。

 インクがにじむこともほとんどない。紙に厚みがあり、インクをしっかりと受け止めてくれる。

 仮にインクがにじんでしまうと、細かい漢字などは非常に書きづらいだろう。MDノートは万年筆と相性の良いノートだと言える。

滑らかな書き心地

 MD用紙は書き心地にも配慮している。万年筆はもちろん、鉛筆や、さまざまな筆記用具で快適に使えるノートを目指して開発されたのだ。

 実際に書き心地は気持ちよく、サラサラと筆記できる。

 ラミーサファリはスチール製のペン先で、もともと硬めの書き心地でだが、MDノートもやや硬めの書き心地だと感じる。

 滑らか過ぎず適度に引っかかるような紙質で、ストレスなく書ける。

目に優しい紙色「MD用紙クリーム」

 MDノートは「MD用紙クリーム」と「MD用紙コットン」の2種類の用紙が用紙され、筆者が使っているのは「MD用紙クリーム」だ。

 名前のとおり完全な真っ白ではなく、ベージュがかっている。暖かみのある色で目に優しく、インクの色もよく映えるので見やすい。

 とくにブラックやブルーブラックを愛用する人におすすめだろう。

MD用紙を使ったトラベラーズノートもおすすめ

愛用者が教えるトラベラーズノートの具体的な4つの使い方

トラベラーズノートを購入したはいいが、何に使えばいいだろうか? そのネーミングから、旅行の記録用ノートだと思われがちだが、実はさまざま使い道があり用途は自由である。しかし、自由だと言われると逆に悩んでしまう人もいるだろう。 ここでは、トラベラーズノートを購入した人、購入したい人のために、トラベラーズノートの具体的な使い方を紹介したい。 ...

180度フラットに開く

 システム手帳を使ったことがあるが、中央の大きなリングや、オプションで付けた名刺入れが邪魔をして、書きにくかったのを覚えている。

 机にシステム手帳を広げてもフラットに開かない。でこぼこが邪魔をして、ペン先があらぬ方向に走のだ。

 ではリング付きのノートはどうか? 180度どころか360度開けるが、やはり中央のリング部分が気になる。

 MDノートは「書く」ことに重点を置いたノートだ。180度フラットに開き、リングもない。邪魔なものが一切ないミニマルなデザインであるから、見開きを左右合わせて1ページとしても使える。

ミドリMDノートの価格

 品質が良い上に手軽な価格も見逃せない。

  • MDノート新書サイズ・方眼罫 定価756円税込(2019年1月現在)
  • MDノートライト3冊組新書サイズ・方眼罫 定価756円税込(2019年1月現在)

 モレスキンのポケットサイズが2,000円以上することを考えると、良心的な価格ではないだろうか。

 筆者は一冊のノートに全てを書き込むタイプなので、月に一冊ほど消費する。年間で考えるとコストは馬鹿にならない。このぐらいの価格だと、躊躇なくどんどん使えて良い。

ミドリMDノートのラインアップ

罫線

 MDノートには、「横罫」「方眼罫」「無罫」がラインナップされているが、おすすめは「方眼罫」だ。横罫だと、どうしても書き方が制限されてしまうが、方眼なら文章はもちろん、イラスト・表・マインドマップなど自由に書ける。

 自由に書ける点は「無罫」でも同じだが、文字の大きさを揃えたり、直線をフリーハンドで書く時に、方眼の目安があった方が綺麗に書きやすい。

サイズ

 MDノートは本のサイズを意識して開発され「A4変形」「A5」「新書」「文庫」の4種類の展開。使い終わった後は、本棚に愛読書と一緒に並べるのだ。

新書

created by Rinker
デザインフィル
¥770 (2020/07/08 00:13:57時点 Amazon調べ-詳細)

文庫

created by Rinker
デザインフィル
¥599 (2020/07/08 00:13:57時点 Amazon調べ-詳細)

MDノートライト A5

created by Rinker
デザインフィル
¥770 (2020/07/08 00:13:58時点 Amazon調べ-詳細)

A5

created by Rinker
デザインフィル
¥880 (2020/07/08 00:17:30時点 Amazon調べ-詳細)

A4変形 無罫線

created by Rinker
デザインフィル
¥1,679 (2020/07/08 00:14:00時点 Amazon調べ-詳細)

まとめ

 とにかく、万年筆を手に入れたら一度「MDノート」を試してみてほしい。万年筆と相性がよく、品質の良いシンプルなノートであることが、納得していただけるだろう。

関連記事

  • この記事を書いた人

Takashi

元靴メーカー勤務の職人、現在はWEBライターとしてアウトドア系メディアで執筆しています。靴業界での10年以上の経験、趣味のアウトドア経験を活かして書きます。大阪府山岳連盟「青雲会」所属・読図ナヴィゲーションスキル検定「シルバーレベル」・2018年「狩猟免許」取得・ランサーズ「認定ランサー」・フルマラソンベスト3時間29分。

\この記事はどうでしたか?/

-文具

© 2020 Takashi Blog Powered by AFFINGER5