山旅」カテゴリーアーカイブ

パーコレーター

パーコレーターのコーヒーは本当にまずいのか|パーコレーター、その魅力と使い方

 パーコレーターほど好みの分かれるコーヒー器具はないかもしれない。

 ある人は「コーヒーはパーコレーターと決めて20年」と、ひどく気に入って愛用している様子だが、またある人に言わせれば、「パーコレーターのコーヒーは薄い割に苦い」のであり、「やっぱりコーヒーはペーパードリップに限るよね」となるのである。

 本当のところ、どうなのだろうか。

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大岩ヶ岳

大岩ヶ岳のバリエーション登山、三角点ハント

 山の難易度は標高に比例する——。一般的に標高が高ければ高いほど厳しい自然環境にさらされ、より強固な装備や体力に加え、登頂に日数を要するからだ。

 では標高384.1m の低山ならば目をつぶってでも登れるぐらい易しい山か——そうとも言い切れないのが、山歩きの奥の深いところである。

 低山とはいえ、道標のない登山道で現在地を正確に把握し続けられるだろうか。

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鍋蓋山 登山

六甲山系・鍋蓋山の登山ルート|平野谷〜鍋蓋山〜再度公園〜新神戸

 電車を降りたら、徒歩すぐに登山口へアクセスできるのが六甲山系の魅力である。朝、思い立ったら大阪からでも約1時間で登山口へ。鍋蓋山はそんな六甲山系を代表する山である。

 鬱蒼とした谷筋を抜け、野鳥がさえずる林道から峠を越えて山頂へ立つ。鍋蓋山からは南に視界が開け、大阪湾の好展望が広がっている——さぁ、静かな森と展望を楽しむ日帰りハイキングへ出かけよう。

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スポーツウォッチのおすすめ5選|セイコー、カシオ、スント、スマートウォッチから高級時計まで人気商品を厳選紹介!

 スポーツウォッチは山岳スポーツに限らずあらゆるジャンルのスポーツで欠かせない。しかし市場には多種多様のスポーツウォッチがあふれ、どれを選ぶべきか悩む人も多いことだろう。

 そこでこの記事では、時計選びのプロ「TWC」様にご協力いただき、信頼度の高い自動巻きモデルから最新鋭のスマートウォッチ、さらにはタグホイヤーの高級時計まで、厳選したおすすめモデルをご紹介したい。時計選びの、参考になれば幸いです。

※この記事は MW TRADE 株式会社が運営する腕時計専門店「TWC」様よりご依頼をいただき、掲載しています。

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六甲山 七兵衛山

初心者おすすめ!六甲山・ロックガーデン周遊ハイキング|風吹岩〜七兵衛山〜保久良神社

 近代登山の黎明期に先人がトレーニングを積んだ岩場を歩き、野鳥がさえずる豊かな森を進み、山頂からの海の眺めを味わおう。

 六甲山最高峰から有馬温泉に抜けるコースもいいけれど、岩、森、展望の魅力を詰め込んだ本コースも、六甲山の楽しみが凝縮されている。それでいてアクセスもよく、半日で歩けるお手軽コースなのだ。

 少しの道具と”わくわく”をバックパックに詰め込んだら、週末の六甲ハイキングへ! ここでは、ロックガーデン周遊ハイキングコースをご紹介する。

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春日山原始林から若草山の絶景へ! 春日山周遊ハイキングレポート

 かつての都、古都奈良の街並みで、ひときわ大きく目立つシンボル——。
 奈良の大仏さん? いやいや、東大寺大仏殿が建立されるはるか前、悠久の昔から奈良を見守ってきた「若草山」のことである。

 春日山を囲う鬱蒼とした原始林を歩き、史跡や滝を訪ね、たどり着いた山頂からは、生駒や金剛山脈を望む絶景が飛び込んでくる。下山後は、古き良き時代の家屋やカフェが軒を連ねる「ならまち」を散策しよう。

 歴史薫る街を抜け、原始の森と絶景を求めて、さぁ奈良の1dayハイクへ出発だ!

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六甲山 ドントリッジ

久しぶりに六甲山・ドントリッジへ登山に出かけてきました

 関西に発令されていた緊急事態宣言がようやく解除され、待ちに待った登山に出かけてきた。僕が所属する山岳会も活動を再開し、この度、山行のリーダーを努めさせていただいた。といっても会は経験豊富なベテランぞろいであり、僕はただ先頭を歩いただけである。

 今回は六甲山の中でのマイナーコース「ドントリッジ」を歩いてきた山日記だ。ドントリッジの詳細については「六甲山の登山コース【北ドントリッジ・南ドントリッジ】の概要とハイキングレポート」を参考に。以下からが本編です。

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クリーンカンティーン リフレクトボトル

使い捨てペットボトルの代替品|【クリーンカンティーン】リフレクトボトル

 我が家では使い捨てプラスチックの削減に取り組み、少しずつ脱プラスチックを進めている。

 ペットボトルは使い捨てプラスチックの代表だ。ほんの数年前まで、僕は毎日のようにペットボトル飲料を購入していた。マイボトルさえあれば必要のなかった資源とエネルギー、そして出費のことを考えると、もはやマイボトルは生活必需品である。

 そこで前回ご紹介したクリーンカンティーンの保温・保冷ボトルに加え、同じくクリーンカンティーンのクラシックな「リフレクトボトル」を用意した。保温機能のない常用ボトルで、その品質は一生モノである。

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Klean Kanteen(クリーンカンティーン)

100%プラスチックフリー!【クリーンカンティーン】一生モノの保温・保冷ボトル

 僕が生まれてから36年のあいだに、一体どれぐらいのお金をペットボトル飲料に費やしてきただろう。ためしに社会人になってからを考えてみようか。仮に150円のボトルを1日1本消費すると、30日で4,500円になり、年間54,000円にも膨れあがる。えっと、社会人何年目だ……? あぁ、怖いから計算をやめておこう。

 マイボトルさえあればせずにすんだ余計な出費と、たった一度使っただけで捨てられるペットボトルの資源とエネルギーを考えると、お気に入りのボトルは必需品である。

 でもどうせマイボトルを選ぶなら、生涯使え、環境にやさしく、安全で手頃な価格のものがいい。それならKlean Kanteen(クリーンカンティーン)がベストな選択ではないだろうか。

 ここではクリーンカンティーンの、一生モノの保温・保冷ボトルをご紹介したい。

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六甲山

六甲山の遭難件数が最多を記録

 2020年12月9日の読売新聞夕刊の、とある見出しに目がいった。

 「近場で登山 油断しないで|六甲山遭難20年で最多」

 それによると、新型コロナウイルスの感染拡大で、3密を避けられる近場のレジャーとして人気が高まっていることが背景にあるという。

 六甲山といえば関西でも人気の低山で、コースによってはファミリーでも楽しめる山である。登山道の難易度は低く、一見安全そうに見える低山で、なぜ遭難事故が発生しているのだろうか。

 そこには、低山だからこそ気をつけたい危険が潜んでいるのだ。

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