革靴」カテゴリーアーカイブ

革靴 手入れ

玄関での1分が大切! 革靴を長持ちさせるちょっとした3つの習慣

 古代ローマ人がサンダルを履き始めたと同時に靴の手入れの歴史が始まった。古代から今日まで、革を柔らかく保ち、寿命を延ばすための栄養補給、つまり靴磨きが実践されてきた。

 ここでは定期的な靴磨き以外に、身に付けておきたい日頃のちょっとした習慣をご提案したい。そうすればさらに革靴の寿命を延ばし、自分だけの愛着ある1足に育てられるだろう。それに、1足の革靴を長く使い続けることは環境負荷の軽減にもつながるのだ。

 ここでは、革靴を長持ちさせるための習慣を、元靴職人が解説する。

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10年後を見据えた靴選び|Berwick(バーウィック)1707Uチップ

 元靴職人の管理人が革靴を選ぶときに大切にする基準のひとつが”10年履ける”ことである。

 「革靴は10年も履けるものなのか?」と疑問に思われるかもしれないが、正しい手入れをし、修理をしながら大切に扱えば10年以上愛用することだって夢ではない。

 それは数十万円の値をつける高級靴でなければ実現しない、という訳でもなく、お手頃価格で入手できる靴にもクオリティーの高いモデルが存在し、長く愛用できるのだ。

 その好例がBerwick(バーウィック)1707である。

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コラム:誰も知らない靴業界の裏話4

 ほんの数年前まで靴作りを仕事にしていた。

 靴を作っていた、なんていう人は、なかなかレアな存在ではないかと我ながら思う。

 「私も靴作ってました……!」という人についぞお目にかかったことはない。そのぐらい、靴作りを仕事にするということは、世の中的には少数派であろう。

 だからこそ、実際に経験した人でしか知り得ない、面白いことが多々あった。

 これは、職人として働いていた日々の記録と、他では聞けない裏話。

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コラム:誰も知らない靴業界の裏話3

 ほんの数年前まで靴作りを仕事にしていた。

 靴を作っていた、なんていう人は、なかなかレアな存在ではないかと我ながら思う。「私も靴作ってました……!」という人についぞお目にかかったことはない。そのぐらい、靴作りを仕事にするということは、世の中的には少数派であろう。

 だからこそ、実際に経験した人でしか知り得ない、面白いことが多々あった。

 これは、職人として働いていた日々の記録と、他では聞けない裏話。

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コラム:誰も知らない靴業界の裏話2

 靴メーカーで職人として働いた経験のある人って、なかなかレアな人材ではないだろうか。そのぐらい、靴作りを仕事にするということは世の中的には少数派であろう。

 だからこそ、実際に経験した人でしか知り得ない面白いことが多々あった。

 これは、職人として働いていた日々の記録と、他では聞けない裏話。

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コラム:誰も知らない靴業界の裏話

靴メーカーで職人として働いた経験のある人って、なかなかレアな人材ではないだろうか。そのぐらい、靴作りを仕事にするということは世の中的には少数派であろう。

 だからこそ、実際に経験した人でしか知り得ない面白いことが多々あった。

 これは、職人として働いていた日々の記録と、他では聞けない裏話。

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革靴 お手入れ

革靴の大敵!カビ・嫌な臭いを取り除く方法

 大切な靴にカビが生えてしまった、という経験はないだろうか。革靴はカビにとって栄養の宝庫であるため、よく起こるトラブルのひとつである。放っておくと臭いの原因にもなりかねないため、なるべく早く対処したい。

 実は、正しいお手入れ方法さえ知れば、自宅で簡単にカビを除去できるのだ。ここでは、元靴職人の管理人が、カビと臭いの除去方法を詳しく解説する。

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革靴  雨 お手入れ

革靴が雨にぬれた!お手入れ方法を写真で解説

 多くのビジネスマンにとって、「雨だから革靴を履かない」という選択肢はないだろう。足元がぬれる覚悟で革靴を履かなければならない。

 だが雨に打たれた革靴は、放置すると雨ジミや型崩れを起こしてしまう。それを防ぐためには、どのような手入れをすればいいだろうか?

 ここでは、元靴職人の管理人が、雨にぬれた革靴のお手入れ方法を解説する。

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革靴

革靴の手入れ|新品の革靴に手入れが必要な理由

 靴の製造工程は優に100を超える。一般的なビジネスシューズで120工程ほど、これが高級本格靴になると190を超える工程をへて、一足の靴が生まれてくる。

 デザインを型紙におこし、裁断、縫製、釣り込み、底付けと続くその工程で、最後を担うのが「仕上げ」である。さまざまなクリームや業務用仕上剤を用いて、靴に付加価値をつけていく。もちろん、革が傷まないように、保革の意味もこめて。

 靴作りを仕事にしていた頃、仕上げブースの片隅で、スプレーガンを片手に特殊な仕上剤を駆使し、アイロンをあて、一足ずつ丁寧かつ素早く仕上げていたことが懐かしい。

 革靴は、このようにクリームで保護された状態で手元に届くのだが、実は履き下ろす前の手入れが欠かせない。

 なぜ新品なのに手入れが必要なのだろうか。ここでは、新品の革靴に手入れが必要な理由と、その方法を元靴職人が解説する。

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靴の手入れ|靴磨きの基本と10年履ける靴の選び方

 朝、目が覚めると、先輩がテーブルの上を整理し、おもむろに靴とその手入れ道具を並べはじめた。寝起きで靴磨きを始める光景を見たのは、後にも先にもその時かぎりだ。

 その先輩は、顔を洗うよりも朝食をとるよりも、昨日履いた靴の手入れをしなければ気が済まないらしい。彼の家は一般的な単身者用のマンションであったが、靴の棚だけは、さながら高級ブランド店の陳列棚のように彩られていた。

「靴はね――。こうやって磨くんだ」

 僕のリーガルシューズ勤務時代、こうやって先輩から靴のノウハウを教わった。

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